それぞれ自分の人生しか歩めないのは誰もがご存知のはず。
私がガンとわかったとき、優しい友達が
『自分が代わってあげたい。』
と言った。
でもそんなことは実際問題出来ないじゃない?
辛い目にあってるひとにとって同情なんて多分そんなに必要ないんじゃないかな。
"同情するなら金をくれ"じゃないけど、そんな気持ちは少なくとも私は望まない。
だから この未曾有の事態に 元気なひとまでが変に萎縮して立ち止まる必要はなく、協力出来ることを最大限しながら、改めるべきことは改め、祈りながら、願いながら、今までどおり働いて 生活すればいいと思う。
むしろ元気なひとは日本を活性化しなければならない使命もある。じゃないとそれこそ日本みんなで共倒れだ。
私は販売員だから(今は治療の為 休職中。)、今回辛い目にあった方が いつかまたうちの店に来てくれたときに、絶対にがっかりさせない様に、必ず期待以上の、店と商品とスタッフで迎えられるようにしておこう!と、心に決めた。
だから早く仕事を再開したい とうずうずしている。
販売員として魅力ある接客が出来る様、もっと知識を増やしトークを磨かねば、と 通院の後はせっせと図書館通い。知らないことはまだまだ沢山ある。今回のことでも本当に痛感した。 あと魅力的スタッフになるべく美容にも気を付けねば。何より早く髪の毛が生えてくれなきゃ困るのだ。毛よ、ハリーアップだ。 ま、間に合わなかったら私はヅラ販売員でも一向に構わないが。
それぞれの生きる道はそれぞれでまったく異なるから、嬉しいことや辛いことにあうタイミングやその大きさは違う。
突如やってきた今まで聞いたことのない悲痛なニュースで 心をひどく痛めるのは当然で、うつむいてしまう気持ちもよく分かる。こんなことをどう受けとめたらよいかも分からない。私も行き場のない気持ちは抱えたままだ。
けれど、自分には自分にしか歩けない道が目の前にあることを忘れずにしなければ。
これから先もいろんなことあるんだろう。それでもやっぱり生きてどんなことも身に積んでいきたいと私は思ってる。